多汗症で悩んでいる人の性格的、環境的な特徴

多汗症で悩んでいる人には、性格的に共通する特徴があります。

 

それは、多くの人が真面目であり、
何事にも一生懸命で完璧主義の傾向を持っていることです。

 

そして、そうした性格は会社や学校では負けず嫌いという一面で現れてきますが、
それを公に素直に出す事ができなくて、
自分を表現するのが苦手なタイプでもあります。

 

つまり、一人の人間の中に、
誰にも負けずにかんばっていきたいという性格と、
周りに合わせてしまう内向的な性格とが同居していて、
これらが心の中で葛藤している状態になっています。

 

こうした性格の人は、多汗症に対しても真面目に取り組んでいきます。

 

一生懸命自分で調べるなどして、
何とか自分の力だけで改善させようと努力していきます。

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しかし、他人には打ち明ける事ができない性格なので、
ひとりで悩んでしまいます。

 

勇気を出して家族や友達などに相談したとしても、
汗なんてきにしなければいいんだよ
などと、軽く言われてしまうことも多く、
そうすると、神経が繊細である分、余計に傷付くことになります。

 

また、子供の頃から育ってきた環境への対応の仕方も関係してきます。

 

例えば、親や先生に嫌われないように、
何でも言う事を聞く子供時代を過ごしていたでしょう。

 

こうした事は逆の見方をすれば、
自分の考えを押さえつけてまで、他人に合わせてしまっていたともいえます。

 

そして、この傾向は学校や社会に出ても続いていきます。

 

自分はこうしたい
という意思を持っているにも関わらず、それを素直に表に出す事ができずに、
どうしても他人に合わせるように行動してしまいます。

他人に気を使ってばかりいる為に、心にストレスが溜まってきてしまい、
それが限度を超えていくと、心の病気にかかってしまうわけですが、
それが人によっては、多汗症という症状として現れてくることになります。

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