精神性発汗の原因は緊張やストレスによる自律神経のバランスの乱れ

外気温が高い時やスポーツなどの運動をした時に
汗をかくことは、体温調節の為に必要な行為であり、
誰にでも起きる当たり前の生理現象です。

 

しかし、汗で悩んでいる人のほとんどは、
暑くもないのに、大量の汗が噴出してしまいます。

 

授業中にペンを持ってノートに文字を書いているだけで手汗が出てくる
仕事中にキーボードを打っているだけなのに手汗が出てくる
ただデートしているだけで手汗が出てくる

こうした症状のほとんどが精神性発汗と呼ばれるものです。

 

暑いから汗をかくのではなく、緊張した時やストレスを感じたときに
どっと大量の汗が噴出してきます。

 

また、現在自分自身に起きている出来事でなくても、
過去に起こった汗に関する恥ずかしい出来事がトラウマとなって
それらと関連することをイメージするだけでも、
脳の中で”汗”が勝手に連想されてしまい、
異常なほどの汗をかいてしまうこともあります。

ID-100162612

最近はこのような精神性発汗を訴える人が急増しています。

 

その背景には、人間関係を無視した効率重視の社会構造も
原因となっているでしょう。

 

ただパソコンに向かって黙々と仕事をするだけの作業現場というのは
ストレスが溜まるものです。

 

それに人間関係の希薄さもコミュニケーション不足につながり、
それが上司との関係、部下との関係においては
スムーズに連携が取れないと、やはりストレスの元となってしまいます。

ID-10089864

よく「冷や汗をかく」とか「手に汗握る」という表現をしますが、
感情が高まった時に手に汗をかくことも誰にでもあることです。
そして、そうした汗は気が静まれば徐々に引いてくるものです。

 

しかし、ストレスが溜まったり緊張状態が続いている人は
自身の自律神経のバランスが崩れている事も多く、
そうなってしまうと、感情の昂ぶりが収まったとしても、
汗の噴出は収まらないことも多いです。

 

これは心の乱れが体の乱れまで波及してしまい、
汗を出させるメカニズムが悪循環に陥っている状態といえます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す