腋窩多汗症には発症時期があるのか?

ワキガならば、体が成長する思春期あたり、
年齢でいうと12~17歳頃までに発症するケースが
多いですが、腋窩多汗症の場合は、発症する年齢は
人によって様々に違ってきます。

 

思春期頃に起きるケースもあれば、
20代を過ぎてから発症するケースもあります。

 

また、腋窩多汗症の原因によっても発症する時期が違ってきます。

 

例えば、精神性発汗のような緊張やストレスが原因の腋窩多汗症は、
10~20代の若い世代の人に多くみられます。

若い世代の人は多感な時期でもあり、友達や他人との関わり合いの中で
ちょっとした言動によって情緒的に不安定になったり、
引越しや転校、転職などで生活環境が変わったりすると、
そうした緊張やストレスが、腋窩多汗症の引き金になって発症します。

 

このようなタイプの多汗症は、本人が深く考え込んでいなければ、
一時的な症状として終わる事も多く、
特に治療をしなくても、精神的に成熟したり、環境の変化に慣れていけば、
自然と治っていく事も多いです。

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しかし、緊張が引き金になっているので、似たような緊張場面に遭遇すると、
やはり発症してしまうことも多いですし、
本人が腋窩多汗症について深く悩んでいるケースだと、
緊張場面に出会わなくても、自ら緊張場面を頭の中で想像して、
知らず知らずのうちに制御できない脇汗に悩む事にもなります。 

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また、緊張が原因ではなく、特に理由があるわけでもないのに、
一日中脇汗が出てくるような症状は、更年期の女性によくみられます。

 

更年期障害の代表的な症状の1つに多汗があり、
自律神経のバランスの乱れが原因となっていて、
交感神経からの発汗命令が常に出てしまっている状態になっています。

まとめると、

緊張やストレスが原因となる腋窩多汗症は
10~20代の若い世代から発症する事が多く、
それ以外にも更年期障害などで40代以上の女性にも発症しやすいといえます。

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