衣類に黄ばみができるからといってワキガとは限らない

「衣類の脇の部分に黄色い汗ジミができてしまうのはワキガだから」
と思っている人も多いようですが、
これは全くの間違いではないですが、正しい表現とはいえません。

 

ワキガの汗とは、アポクリン汗腺からの分泌物のことですが、
この分泌物には、タンパク質や脂質、糖類などが含まれていて、
その中には黄色い色素の成分も含まれている事もあるので、
ワキガの人が汗をかくと、黄色い汗ジミが出来やすいのは確かです。

 

しかし、全てのワキガの人に当てはまるわけではありません。

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たとえワキガであっても、その分泌物の中に黄色い色素成分が含まれていなければ、
衣類の脇の下に黄ばみが出来ない場合もあります。

 

またそれとは逆に、ワキガでなくても、
通常のエクリン汗腺からの汗自体に色素が混じっている人もいます。

 

その場合、汗をかくとワキガでなくても衣類に黄ばみができてしまいます。

 

そして、汗の要因だけではなく、制汗剤や殺菌剤などを多用した場合も、
その成分の影響で衣類に黄ばみや黒ずみなどが付着して、
ワキガと勘違いしてしまう場合もあります。

つまり、衣類の脇の下の部分に黄ばみがあったとしても、
それでワキガと決め付けることは出来なくて、
あくまでも目安のひとつに過ぎないということですね。

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