脇汗はワキガ型多汗と精神性発汗型多汗とでは対処方法が異なる

脇汗というのは、基本的にはワキガ型多汗
精神性発汗型多汗という2つのタイプに分けることができます。

 

ワキガ型多汗は、アポクリン汗腺からの分泌物が
汗として排出されてそれが臭いの元にもなっています。

 

精神性発汗型多汗は、手のひらの汗と同じようにエクリン汗腺から
排出される汗であり、通常の汗と同じものです。

 

脇汗を対処する場合、まずこれらのうち、自分のタイプがどちらなのかを
判断しなければいけません。

 

ワキガ型多汗の人の特徴としては、

  • ワキガがきつい
  • 耳アカが湿っている
  • 脇毛が濃い

などが挙げられます。

 

また、思春期あたりから脇汗が出るようになる傾向にあります。

 

それに対して、精神性発汗型多感の人の特徴としては、
家でひとりでリラックスしている時には、汗はそれほど出ないが
会社や学校など、人前に出ると汗が大量に出てしまう傾向にあります。

 

また、過去に緊張場面を経験し、そこで何かしらの失敗をしてしまい、
それがトラウマとなって汗が増えている人もいます。

ID-100142249

対処方法としては、ワキガ型多汗の場合は、体質的な要因も多く、
あまりにも症状がきつくて日常生活に支障をきたしている場合は、
手術も検討した方が良いかもしれません。

手術をすれば、汗の原因となっているアポクリン汗腺を
100%近く摘出することもできます。
手術によって通常の脇汗も80%ほどは減少するといわれています。

 

それに対して、精神性発汗型多汗の場合は、
その原因となっているのはエクリン汗腺であり、
こちらの汗腺は、アポクリン汗腺よりも取りにくい組織である為、
全てを摘出する事ができず、手術しても効果が無い可能性があります。

 

緊張の度合いが強い人の場合、残ったエクリン汗腺から
手術前と同様に大量の汗が出てしまうこともありますので、
手術以外を検討した方が良いでしょう。

精神性発汗型多汗は文字通り精神的な影響が強いので
心の改善を図る事が先決なのですが、どうしてもできない場合は、
ボトックス注射を打つという方法もあります。


このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す