呼吸法をマスターする事で、多汗症状を改善させる

精神性発汗などの緊張やストレスなどからくる多汗
の場合、その原因である緊張やストレスを
軽減させる事ができれば、当然、汗も軽減させる事が
できます。

 

そして、一番手軽にできる緊張軽減方法としては、呼吸法が挙げられます。

 

正しい呼吸法を体に覚えこませることができれば、
ある程度の多汗の軽減も期待できます。

 

では、その呼吸法ですが、特に難しいやり方ではありません。

 

呼吸というのは、呼気(息を吐くこと)、吸気(息を吸うこと)、保息(息を止めること)
の3つから成り立っていますが、
これらを正しい順番で正しい時間で行えば良いだけです。

 

まずは、その順番ですが、

  • 1.呼気
  • 2.吸気
  • 3.保気

という順番で行います。

 

呼吸というと普通は、息を吸うことから始めると思いますが、そうではなく、
最初に呼気(息を吐くこと)から始めるのが重要なポイントです。

 

新鮮な空気を肺の中に入れるには、まずは肺に残っている古い空気を
全て吐き出させなければいけませんので、必ず最初に呼気から始めます。

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そして、息を全て吐ききったら、自然な形でお腹に空気を吸い込むようにします。

 

この時の呼気と吸気の時間的なバランスは2:1にする事も重要なポイントです。
呼気が10秒なら吸気は5秒です。

 

こうした時間的な間隔もマスターできるようになったら
次に、保気(息を止めること)も取り入れます。

 

保気の時間は吸気の4倍にします。
つまり、呼気が10秒、吸気が5秒なら、保気が20秒という間隔です。

 

これらの時間はゆっくりなほどリラックス効果が高くなりますので、
慣れてきたら次第に、12秒、6秒、24秒の間隔、
そして、16秒、8秒、32秒の間隔というように延ばしていきましょう。

 

ただし、こうした呼吸法は苦しくなってしまっては意味がありません。

無理矢理息を伸ばそうとしても、それではリラックスできません。
あくまでも無理のない長さで行い、
自分がリラックスできているという実感を得る事の方が重要です。

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