運動不足と快適な室温での長時間作業が多汗を招く

デスクワークの仕事がメインで、
毎日快適な室内温度の中で長時間過ごす、
という生活を続けていると、運動不足の状態になり、
また、汗をかく機会も減っていきます。

 

そうなると、汗腺が働かなくなるので、その機能は徐々に低下します。

 

機能が低下した汗腺では、外気温に適した量の汗をかく事ができにくくなり、
特に夏場の暑い時期には、体温調節に必要とされる汗の量を超えるほどの
大量の汗をかいてしまう傾向があります。

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そうなると、脱水状態になったり、
体に必要なミネラル分までもが、汗と一緒に流れ出してしまいます。

 

これが、いわゆる夏バテ慢性疲労といわれる状態です。 

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このような状態が続くと、単に汗の問題だけでなく、
自律神経系やホルモン系のバランスまでも崩してしまいます。

 

なぜかというと、
体温調節中枢は脳の中の視床下部という部位にあるのですが、
その他の自律神経やホルモン、そして、食欲や性欲、睡眠などの働きを司る機能も
全て視床下部に隣り合わせの場所に存在していて、
それらがお互いに密接に関連しあって、体の機能を調節しているからです。

 

ですので、汗のかき方悪いと、それが体調にも悪影響を及ぼしますし、
逆に、体調の変化が汗の出方にも影響を与えてきます。


汗腺機能を維持し、常に適度な汗をかくことは、体調維持の為には必要な事です。
快適な室内に閉じこもってばかりではなく、
ある程度の外気温の変化を肌で感じるようにしなければいけないという事ですね。

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