汗かきの人に適した衣類の素材とは

多汗症でも、手や足という特定の部位の汗ではなく、
体全身に汗をかくタイプの場合、衣服の選択は非常に重要となります。

 

やはり、大量の汗によって下着がビショビショに濡れていると、
気持ち悪いだけでなく、汗の蒸発も効率的に行えなくなってしまい、
体温調節機能もうまくいかなくなって、健康に悪影響を与える事もあります。

 

衣服選びのポイントとしては、
吸水性が良い
速乾性が良い
通気性が良い
この3つの条件を満たしている事が理想的です。

 

しかし、一般的な衣服の素材となる繊維で、
これら3つの条件を全て満たしているものはありません。

 

例えば、綿素材は、汗の吸水性は良いのですが、速乾性はありません。
ですので、衣服が大量の汗で濡れてくると、
湿った状態のままになってしまい、肌にベトつく感じがします。

 

また、合成繊維素材では、速乾性はあるのですが、吸水性が悪いので、
水滴のままの汗と繊維が肌にまとわりつく感じがします。

 

これら素材の長所と短所を補うようにする為には、
下着には綿素材の製品を着て、吸水性を良くしておき、
その上には、合成繊維素材の衣服を組み合わせる事で速乾性を高める
という方法もあります。

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また、最近では先の3つの条件を全て満たした機能性繊維も
開発されていますので、それらを利用するのも良いのではないでしょうか。

 

それから、衣服の着方も大切なポイントとなります。

 

夏の暑い時や湿度の高い時には、半袖や半ズボンを選び、
肌にピッタリとしたものではなく、ある程度ゆったりとした
肌と衣服の間の空気の通りが良くなるような着方をした方が良いでしょう。

 

また同じ暑い場所でも、炎天下の乾燥した場所では
長袖を着るようにして、肌に直射日光が当たらないようにしたほうが
体温の急激な上昇を抑えることができるので、汗対策にも良いでしょう。

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