多汗症が苦痛なのではなく、それによる周りの反応が苦痛

多汗症自体は、それが精神的な緊張やストレスなどが原因で起こっている場合、
命の危険に関わる問題ではないので、放っておくという選択肢もありますが、
大量の汗は、社会生活を営む上では
大きなマイナス要因となってしまう可能性があります。

 

ワキの下にいつも汗をかいている状態だと、
着ているワイシャツに汗ジミや黄バミなどができてしまう。
手の平が常にビショビショに濡れていて、
書類の記入がやりにくかったり、他人との握手を躊躇ってしまう。
足の裏に大量の汗をかき、靴の中で蒸れて、嫌な臭いを発してしまう。

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このような状態になっている場合は、多汗症と判断する事ができ、
社会生活上大きなデメリットとなっていると言えるでしょう。

 

「取引先の相手と握手をする時、
相手に不快な思いをさせてしまっているのではないか?」

「居酒屋などでお座敷に上がる時、
靴を脱いだら嫌な臭いが出ているのではないか?」

「ワキが湿っているので、スーツを脱いだらワキ汗が出ているのを
周囲にばれてしまっていないか?」

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常にそんな不安に怯えながら日常生活、社会生活をしていたら、
仕事や他人とのコミュニケーションにも支障をきたしてしまうでしょう。

 

また、そうした事を必要以上に神経質に捉えてしまい、それがストレスとなって、
更に汗をかいてしまうという悪循環になっている人も多いです。

 

度を越すようになると、汗が出ているのを周りに知られるのが怖くなり、
人前に出ることを異常に嫌うようなって、
やがて対人恐怖症に陥ってしまう場合もあります。

 

多汗症というのは、こまめに手入れをする事を心がけていたとしても、
それで自然に治るようなものではありませんので、
何かしらの改善策を取った方が良いという事は間違いありません。

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