ロゴセラピーで逆説的に多汗症を治す!?

私が学生の頃、国語の授業で先生にあてられて
席を立って教科書を読んでいました。

 

最初は普通に読んでいたんですが、
たまたま途中で引っかかってしまい、
ドモッたようになってしまいました。

 

そして、そのドモッた現象を自分で意識した途端に、
なぜだかその後、普通に教科書が読めなくなりました。

引っかかっちゃいけない
ちゃんと読まなくてはいけない

と思えば思うほど、余計にドモリが酷くなっていきました。

 

また、社会人になってからも、
仕事中に普通にパソコンのキーボードを打っていました。

 

しかし、先輩が進捗状況を見に来て、
二人で提出する書類の文章を考えている時に、
たまたまキーボードをミスタッチしました。

 

そして、そのミスタッチした事を意識した途端に
なぜだかその後、普通にキーボードが打てなくなりました。

先輩が見てる
ちゃんとキーボードを打たなくてはいけない

と思えば思うほど、余計にミスタッチが酷くなっていきました。

ID-10082657多かれ少なかれ、誰でも似たようなことを経験しているのではないでしょうか。

 

手のひらから出る汗も同様の事が言えます。

 

汗が多いと自分で意識すればするほど、
余計に汗が噴き出してきまい、
それが恐怖に変わってしまい、自分でもどうする事ができなくなります。

 

自分でも分かっているんですよね。
手のひらに意識を向けすぎている事が原因である事を。

 

眠れない夜に

明日大事な仕事があるから早く眠らなければ

と思えば思うほど、かえって目がさえてしまう事があります。

 

しかし、

どうせ眠れないのなら、適当に本でも読んで朝になるまで起きていよう

と開き直ったら、結局寝てしまった、
という経験のある人も少なくないでしょう。
ID-10033890つまり、人間の心理を逆説的に利用すれば問題解決を図れる事もあります。

 

その代表的な方法がロゴセラピーです。

 

ロゴセラピーは多汗や赤面などの対人関係の治療に用いられる療法で、
嫌なものから逃げよう、避けようとするのではなく、
逆説的に、自分から向き合い、試してみようとする方法です。

 

向き合うといっても、
立ち向かったり、一生懸命頑張ろうと力んだりするのではなく、
流れに身を任せて開き直る事が重要です。

 

多汗症についても、
汗から逃げようとするのではなく、
汗に立ち向かおうとするのでもなく、

どこまで汗が出るものなのか試してみよう

と開き直るようにします。

 

まぁ、こんな単純な事で汗が収まるなら苦労はしない、
と思うかもしれませんが、
人によっては意外に効果がありますし、
自分なりの意識の持ち方さえ習得してしまえば、
気にしないレベルにまで汗を抑える事も可能になります。

 

もちろん全ての人に効くわけではなく、
中には、開き直るという発想が、
かえって意識を汗に向けてしまう場合もありますが、
試してみる価値はあると思います。

 

ロゴセラピーの具体的なやり方は
専門書やブログの右側で紹介している教材を参考にしましょう。

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